先日(11/14)、鶴居消防署において、外傷・搬送講習が行われました。通常は、5~6月に消防による救急講習を受けますが、今回は、ガイドが一段落したこの時期に、外傷の応急手当方法並びに搬送方法の実習を重点的に、鶴居消防署に講習をお願いしました。当日は、会員10名が参加しました。ガイドが持参してきた応急手当での装備品の確認、さらに消防署の搬送資機材の紹介がありました。署員の方々から、熱中症・止血・被覆・捻挫・骨折の手当方法、搬送の様々な方法について教示して頂き、実習も行いました。キラコタンコースなどでは、以上の様な手当方法・搬送方法を習熟する必要があります。今回の講習を基に、より的確な対処を身につけるよう努めます。(N.Yo)